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暮らしのコンシェルジュVol1_2「円建創の家づくりの強み」

記事
ハウマガ編集部
ゆうD

皆さんこんにちは!
暮らしのコンシェルジュVol1_2「円建創の家づくりの強み」では、
前回に続き円建創さん展示場「いやしろの住まい」にて、営業 福島さんのお話を伺います。

本日は円建創の福島さんに「円建創の強み」についてお話いただきます。

所属:
円建創株式会社
営業 福島和希さん
1988年1月18日生まれ

優しい笑顔いっぱいの福島さん!聞けば聞くほどにいろんなご経歴をお持ちの福島さんが円建創の家づくりに惚れ込んだのは意外な理由から!?
そして福島さんが伝える家づくりの魅力とは?
インタビュースタートです★

円建創の家づくりの強みを聴いてみよう!

円さんと言えば、「木のおうち」というイメージがあります。改めて、木へのこだわりを教えてもらえますか。

食べ物でよく“地産地消”って言いますよね。地域で生産されたものを地域で消費しようって話ですが、これは“身土不二”って考え方に基づいてるんです。

身土不二?なんかちょっと難しい言葉ですね。。

難しくないですよ~。漢字の通りです。身体と土(環境)はひとつのもの。つまり、人の命と健康は食べ物で支えられ、その食べ物は土が作る。だから生活する地域で生産された旬のものを頂こうって考え方です

なるほど。身土不二に、地産地消。あれ?木の話じゃなかったですっけ?

木も一緒なんです。育つ環境や気候などによって“性格”がみんな違うんです。うちでは、山陰で育った「しまねの木」をふんだんに使って、多雨多湿な気候風土に合った家を作っています。

でも、食べ物ならおいしさや体への影響も実感しやすいですが、家ってなかなか分かりにくいですよね……。何だかケチを付けるような言い方してすみません。

いえいえ確かにそうですよね。実は円建創では、データを取っているんです。社長の兄が、東出雲町で「株式会社こびき屋」という木材屋を経営してるんですが、そこではいろんな種類の木を土の中に入れておいて、数年ごとに写真を撮っています。
外国産の木は、早いものだと1年くらいで朽ちてしまうものもありますが、県産材の杉などは何年も持つんです。やっぱり地域で採れた木がいいんだなと思います。昔の人は、自分の山から切り出してきた木を使って家を建てていましたけど、理にかなったことなんですよね。

木の地産地消もいいんですね!

社長は元々、高性能高気密住宅も手掛けていたんですが、光や風など自然の力を利用するパッシブデザインの木の家の方が、暮らす人にとって良いという考えにたどりついたんです。人も家も快適かつ健康でいられる家づくり――。そんな家を実現するため、円建創では、有害物質を抑える「いやしろ4工法」と、自然の力と自然素材を活用する「まどかオリジナル工法」を採用しています。



編集部ちょこっとメモ

【いやしろ4工法】

有害物質を抑え、家の内外や土地から空気を綺麗・快適にします。
①癒しろ炭埋設
基礎の下に「癒しろ炭」を埋設し、住まいにマイナスイオンを届けます。
②微粉炭添加コンクリート基礎
基礎に微粉炭を入れ、建物全体をマイナスイオン優位環境に改善します。
③S.O.Dリキッド(抗酸化吹付工法)
動植物プランクトン化石と海洋成分ミネラル天然素材を加工・液状化したものを、天井や壁、床に噴射。有害な揮発性化学物質の発生を防止したり、室内の空気環境を改善したりします
④電磁波ノイズ対策
家電製品などから発生する電磁波ノイズ成分を、正電セラミックシートなどで除去します。

【パッシブデザインって?】

パッシブ(passive)は、「能動的」を意味するアクティブ(active)の対義語で、「受動的、受け身」という意味を持ちます。
つまり、機械などの力に頼らず、太陽や風などの自然のエネルギーを受け入れて快適に暮らせることを目指す設計方法です。たとえば、軒の出を長く、角度を計算して設計することで夏の厳しい日差しを遮り、冬の温かい陽を取り込むことができます。窓を大きく儲け、風を良く通すことで効率よく換気ができ、快適に過ごすことができます。
自然の力を生かした家――それがパッシブデザインです。

改めて問う、なぜ「木」なのか!?

話は変わりますが、木の床や柱って一つとして同じ模様がないですよね。

それも木の魅力の一つです。木目や色、硬さなど、木の種類や樹齢、乾燥具合などによって木材の表情はまるで違います。
しかもその表情は時を経るごとに変わっていきます。新築の時が完成品ではなく、そこで暮らす人と一緒に年を重ね、風合いが生まれていくのです。数字では表せない木の家の良さですよね。

円建創さんは古民家リフォームにも力を入れてますよね。

100年以上前の木を残しつつ、新しい生活環境に合わせた間取りに変える古民家再生は、「家族の歴史や暮らしの思い出を継承する」「リサイクル可能な住宅の提案」という当社の理念にマッチ。SDGsにもつながります。そして、木を熟知した高い技術の職人たちいるからこそ、できる仕事だと思います。

出雲市内に古民家再生住宅の常設モデルハウス(要予約)があります。古民家の美しさと現代的な使い勝手が共存した空間を味わってみてください。

なんだかお話を聞いているだけで木に包み込まれるような気持ちになってきました。

では、実際に包まれてみてください(笑)。

えっ?と、いいますと?

円建創では、天然木と自然素材に包まれた家(この展示場ですよ)に泊まって頂くことができるんです!
素足になって我が家のように寛ぎ、心地よさを体感してみてください。

そんなことが可能なんですか!?ぜひ伺いたいです。

お待ちしています~!

今日は色んな角度で円建創のこだわりや、家づくりのメカニズムに触れることができました。
改めて感じる自然素材の魅力。皆様もモデルハウスへのご来場や、ご家族でのお泊り体験などで円さんの「木」の魅力をご体感ください!

ちょこっとご紹介!こちらは円建創さんの古民家再生・リフォーム展示場「彩の家」。
こちらも歴史ある建材と上品な木の雰囲気がたまりませんね!

Today’s Person

円建創 営業
福島和希 さん

●趣味:
DIY
●住みたい家:
自然素材の魅力いっぱいのお家
●みなさまへ:
住むだけで心も体も健康になる家を一緒に作りましょう!

記事
ハウマガ編集部
ゆうD